社員紹介
効率的で高品質を目指す。安定した地盤を作りでお客様の本業を支えています
Yさん サテライト事業部/サテライト2部 システムエンジニア(2016年中途入社)
8年間でさまざまな業務にチャレンジし、建築分野の保守リーダーに
アクシスに転職して8年になります。入社後はシステムエンジニアの業務を経験し、その後、企画部門で事業企画、新サービスの立ち上げに携わってきました。一昨年、再びシステムエンジニアとして業務をスタート。
現在は鹿島建設グループのICTを支える株式会社カジマアイシーティのリモート保守・運用業務を担当する部署に所属し、建築分野のリーダーをしています。担当するのは主に建物や工事案件の管理システムの保守開発などです。
お客様先に常駐する東京のメンバーが問合せ内容を整理し、私たちのチームに依頼、それを受けてシステムの保守開発を行います。担当者を決めて専門的に関わるというより、約20名のメンバーがローテーションして業務を担当することで、一人ひとりのスキル・知識を高めながらも業務のクオリティを保つことを目指しています。
難しさもありますが、属人化のリスク軽減を目指して、リーダー陣で体制を変えながら業務を遂行しています。
安定した保守業務で地盤を整え、お客様の本業を支える役割
業務において制約や厳格なルールもありますが、進め方や対応者の選定など自由度は高く、自分たちで考えながら業務を進めています。その意味で、下請けのベンダーというより、「パートナー」という感覚です。
お客様と一緒に、鹿島建設グループの業務をシステム面でサポートするという大きな使命を果たしていく、イメージを持っています。
私たちの仕事は、既存システムが安定稼働するよう限られた工数内でより効率的に、高品質な作業を行い、お客様の本業を支えること。保守業務は継続的に推進するので、終わりのない業務です。より効率的に業務を進めるためには豊富な知識と経験が必要ですし、お客様の要望に対して引き出しがないと応えられないことも多くあります。その大変さもありますが、私はメリハリを付けて進めていける仕事だと感じています。
その意味では、決められた時間やルールなどの制約がある中で手堅くコツコツと取り組める方が、この業務には向いていると考えています。
リーダーとしては、一人ひとりに寄り添うことを大切にしています。
困っている人がいたら積極的に「大丈夫?」と声を掛け合い合うチームにしていきたいです。
地方企業でも首都圏と対等な水準の仕事ができる
ここ2年、首都圏の企業のお客様との仕事が増え、「首都圏と地方をフラットに」という社長の言葉が現実になっていることを感じています。
地方企業でも首都圏と対等な水準でいようとする姿勢はアクシスの良いところだと思います。