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憧れた田舎暮らし。鳥取に居ながら経験を積め、豊かな自然の中で子育てできる環境に大満足です
サテライト事業部 サテライト2部
部長 Yさん 2019年4月入社
―Axisに入社する前の経歴について教えてください。
都内で数社のIT企業でプログラマー、PM/PLとして経験を積んできました。直近では比較的規模の小さい企業で、クレジットカード関連のシステムに携わっていました。
―入社のきっかけを教えてください。
都会暮らしが苦手で休みの日にバイクで全国を周遊することが趣味でした。それもあり漠然といつかはコンパクトな街に暮らしたいと思っていました。その中で妻の故郷「鳥取」が選択肢にあがりました。仕事や家族の事も考え数年かけて転職活動をする中で、丁度子どもの進学のタイミングで転職しました。
アクシスの事は、妻の家族や友人から話には聞いていたんですが、鳥取での転職活動を始めた時に、縁あって社長とお会いする機会があって、直接お話を聞くことができた事が、転職先を決める上では大きかったですね。
まず、社長が鳥取出身じゃないということにかなり驚きました。その上で「鳥取が地元じゃないけど、そこで挑戦をしている人がいる」ことが強く印象に残りましたね。それから、アクシスの事業や案件を知り、採用選考に臨みました。
―アクシスの仕事のやりがいや、おもしろいと感じている部分を教えてください。
入社以来、建設業大手の業務系システムの運用保守に携わっています。これまでの経験の中で最も規模も大きく、システム数も多いですが、それらを下請ではなく、お客様おパートナーという意識・関係性で取組めていることが新鮮です。お客様との良好な関係性を前任者が築いてきたことが良い部分だと感じています。
仕事なので巡り合わせや運もありますが、これだけの規模のシステムを扱う経験は首都圏のIT企業に就職しても経験できることではないので、それを鳥取に居ながらにして経験できることにとても魅力を感じています。
東京にいるアクシスのチームがお客様先に常駐していて、お客様の立場で仕事をしています。時にはお客様として、また時には仲間として一緒にシステムを創り上げていけることもプラスですね。そのことから、業務においては東京メンバーと綿密なコミュニケーションを取ることを重視しています。
―担当している業務や、今後挑戦していきたいことを教えてください。
メンバー間の業務の平準化・平常化はどの場面でも難しく感じる部分です。
運用保守という仕事柄、避けきれないトラブルはどうしても発生しますね。その時どう対処するか改善策を考えて、まとめていく事の難しさはありますが、この立場であれば職種問わず誰もが経験することなので、長として深刻になりすぎないようにはしています。
運用保守がメインですが、それなりの規模のシステム開発案件も発生します。その時には進め方、各メンバーのスキルやこれまでの経験・実績を考えてアサインすること、また、個々のエンジニアとしてのキャリアも考慮してチャレンジをしてもらう場面も必要ですので、お客様からいただいている要望に対してお答えしつつも、そのバランスを取りながら業務を遂行していくことは苦慮しますね。
今年から立場が変わり、これまでのメンバーに加えて東京メンバーのマネジメントも担っています。まずはしっかりとチームを作り上げていくことが当面の課題だと感じています。と同時に、お客様や社会の変化に合わせて仕事の中身を変えていけるような足固めが必要だと思っています。運用保守体制を強化しながら、将来の拠点の拡大なども視野に入れながら、クオリティを落とさず業務を回していきたいですね。
―東京から鳥取にIターンされてからの生活はいかがですか?
生活はかなり変化しましたね。最近は釣りにはまっています。東京に住んでいた時とは違い、海が目と鼻の距離くらい本当に近いので、急に思い立って海に行けるんですよね。数時間で魚が釣れて、その日の夜ご飯に家族で魚を食べられること自体、最高に贅沢だと思います(笑)
釣りを含め、自然の中で遊ぶときは、子ども達と一緒に出かけるようにしています。釣りで釣った魚をさばくのも子ども一緒にすることで命の大切さ、食べ物を大切にすることも経験を通じて伝えられていると感じます。そんな風に近くに自然があるからこそ、子ども達が楽しみながら自然と経験・体験できることが子どもの成長にとても大切だと考えているので、その意味でも、鳥取に移住してよかったと思っています。