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ずっとここに居たくなる理由。変わらぬ仲の良さと新しい体験への挑戦
事業推進本部 事業推進部1部 WEBユニット ユニットリーダー
Uさん 1994年入社
WEBユニットのリーダーとして首都圏の案件だけでなく、地元案件のディレクション、制作の全体を把握。各企画やフェーズ毎の調査、設計を担当。今後はWEBに関わる業務の全体見るリーダーとして業務にあたる。
−入社当時のAxisと現在で変わったと感じるところと、逆に変わらないと感じるところはありますか?
変わったところは、人数が増えたことと、仕事の幅が広がったことです。笑 従業員が10名もいなかったわけですから、今や200人規模になり、その変化にとても驚いています。社員旅行やBBQなど、部署を超えて社員が集まる機会があることが好きな所です。変わらないのは和気藹々とした雰囲気だと思います。
-この20年間に転職を考えることはありましたか?
もちろん、無かったわけではありません。ここに留まろうと思ったのは、単純に年々忙しくなる一方だったこと、転職にもエネルギーがいることを友人や先輩に聞いていたこともあると思います。また、転職したいなと思うたびに、新しいことに挑戦する機会をいただけていたことも大きいですね。
まだまだ新しいことに挑戦していきたいです
―もし、部署を変わることができたら、チャレンジしてみたい仕事は?
部署というのは特にはないです。でも、4ー5年くらいの期間をかけて行う大きなプロジェクトベースの仕事はしてみたいです。新しいビジネスを立ち上げることにも挑戦してみたいです。システム開発の経験をベースにWEBディレクターの仕事をしていた時は、必要とされる業務に留まっていたと思うので、もっと発信していくようなことをしたいですね。どんな企画を作りたいのか、今あるものの見せ方を変える、構成を変えていくと言った工夫を重ねることで、クライアントにも作り手にも「喜び」を得られるような物を作り出してみたいです。
−WEBユニットへ異動し、東京勤務をされていたと伺いましたが、東京生活はいかがでしたか?
WEBユニットが立ち上がり、キャンペーンサイトのWEBディレクターとしてクライアント先に出向するため、単身赴任で東京生活が始まりました。遊びまわるというよりは大人しくしていましたね(笑)ずっと鳥取に住んでいたので、山並みが見えない生活は少し違和感がありました。新型コロナウィルス感染症の拡大が大きく報道されはじめた頃には日々静かに生活するようになり、緊急事態宣言の発令を前にクライアント先とも相談の上、鳥取本社勤務に変更する判断に至りました。その時はディレクターが別々の場所で勤務することに不安はありましたが、それぞれの努力で支障なく業務に当たれていると思います。
これまでの仕事の中で、価値観や物事の見方が変わった瞬間・エピソードがあれば教えてください
「大きなシステムを1つつくる」、「きちんと動くものをつくる」というシステム開発の仕事から、「ユーザーに喜んでもらえるものをつくる」という価値観にWEBの業務を担当するようになって変わりました。WEBディレクターの仕事は担当するクライアントが1社でも、制作するサイトは複数あるケースがほとんど。その分、頭の切り替えが大切なんです。常に変わりゆくものなので、ゴールはありませんが、何を提案していくか、その引き出しを増やしていきたいですね。
ただ、システム開発とどちらが好きかを問われると、システム開発の方が好きだったりします。笑
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