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困っている人の助けになることもできる
BPOセンター ユニットリーダー/スーパーバイザー
Yさん 2010年 新卒入社
各企業・行政・団体のヘルプデスクの全体管理、新規案件のサービス構築やコールセンター業務のマネジメントを担当
―もし、部署を変わることができたら、チャレンジしてみたい仕事は?
実はこれまで色々なことにチャレンジする機会をいただいていたので、割と経験はあるのですが、もう一度チャレンジしてみたいのは「WEBディレクター」です。数ヶ月経験させていただいたのですが、本当に短期間だったので、もう少し知識があったら、もっといろんなことができたのではないか?と思うことが多いですね。また、システム開発というのはちょっと私には難しい部分ですが、お客様と直接お話しして要件定義等をするような仕事はしてみたいです。
―BPOセンターの魅力はどこにあると感じますか?
今、困っている人を助けることができること、また、もしそれがトラブルだったとしても解決することが次の仕事につながるということが魅力だと感じます。お仕事をいただいているお客様が法人相手の事業をされていらっしゃれば、お客様(企業)とそのお客様(企業)の信頼の架け橋にもなりますし、個人相手の事業をされていらっしゃれば、お客様とファンを繋ぐのも私たちBPOセンターだと思います。また、社内でも同じように関わる部署が多いことも魅力の1つだと思います。サテライト、WEBユニット、超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」やプログラミングスクール「TIAKIDS」など、新規事業に関わるチャンスも多いですね。その意味では飽きないと思います。
―お休みの日に遊ぶところ、ストレス発散、リラックス方法のおすすめは?
今、このような状況の中なので、長い間行けてはいませんが、美味しいお酒を飲めるお店に行くのが大好きです。そこで出会った人とたわいもない話をする、そんな時間が大好きですね。鳥取も美味しいお酒が多くて、おすすめは「鷹勇」という日本酒です。
もう少し、状況が落ち着いたら、通い慣れたお店にふらっと行きたいですね。
働く場所を選ばない価値観が浸透しはじめていますが、鳥取で首都圏の仕事に関わる醍醐味や、地元企業やその他の「地方」に還元できると感じる部分について教えてください
コロナ禍になり移動ができない環境になった中でも、意外に新しいお客様に出会えたこの1年半だったと思います。これまで、BPOセンターに所属しながら、東京や大阪の大手企業のオフィスに出向する形で勤務をさせていただいた時期もありました。Axisに入社するまで、自分自身の人生には関係のない存在だった誰もが社名を知るような大手企業と仕事を鳥取にいながら経験できたことは本当に財産になっています。今は自由な移動ができないので、オンライン会議が多いですが、オンラインでも顔を合わせたり、部署が変わっても声をかけていただけたりするこの関係が続いていることが嬉しいですね。
“男性女性”の隔たりのない職場
―入社当時、女性社員は4人。今も割合では女性が少ないですが、女性にとって働きやすい企業だと感じますか?
入社して、しばらくした頃に先輩の女性社員が育児休暇を取得されていて、今では「育児休暇」はかなり一般的になっていますが、当時はまだ珍しかったです。またBPOセンターでも産休・育休暇を取得しているスタッフもいますので、そういう制度的なことにおいても女性にとっては働きやすいと感じます。また、良い意味で男性・女性の隔たりがないこと、色々な仕事を経験させてもらえるのは恵まれていると感じます。
―まだまだシステムエンジニアを目指す女性は少ないですが、女性が向いているなと思うことはありますか?
システムエンジニアの仕事は、コードを入力してシステムを作るだけの仕事ではありません。お客様とお話をして、何が課題で、どのようなシステムが必要で、実際に使う人はどんな人たちなのかという、一見、関係なく聞こえることも含めて客観的に様々真な角度からヒアリングをすることも大切な業務です。その意味で言うと、システムエンジニアとして勤務していた頃に、お客様から「その視点はありませんでした」とか「そういう目線も必要ですよね」といった声をいただくことが多かったと記憶しています。特にシステム構築となると、どうしても効率重視になりがちですが、実際にシステムを触って業務をするのは女性という現場が比較的多いです。その方たちが不便に感じることの解消と効率が必ずしも一致しないこともありますので、そのあたりは客観的にお話することが必要かなと感じます。