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採用ブログ2021.09.24

ソリューション事業にもう一度挑戦してみたい

システム事業部 システムエンジニア
Tさん 1997年 新卒入社
システム事業部のシステムエンジニアとして、外資系企業オフィスで勤務。営業支援システムのプロジェクトマネージャーとして活躍すると共に、システム開発やシステム保守において、若手メンバーの育成にも力を入れている

―もし、部署を変わることができたら、チャレンジしてみたい仕事は?
ソリューション事業部ですね。若かりし頃は経験も知識もなくて、上手く業務ができていなかった記憶があるので、自分自身の成長を確認してみたいです。鳥取のお客様と直接仕事をして、対面で業務をしてみたいですし、鳥取の人の声を直接聞いてみたいです。システム事業部とは異なり、ソリューションなので、担当する範囲が幅広く難しい部分も多いと思いますが、その分やりがいもあると思います。ソリューション事業部所属の頃に携わっていたシステムで今も動いているものもありますし、より良いソリューションを届けることに興味が強いですね。

―お休みの日に遊ぶところ、ストレス発散・リラックス方法のおすすめは?
今は新型コロナウィルス感染症拡大の影響もあって、難しいですが歌が好きなのでカラオケですね。今は採点ゲームのアプリなどをダウンロードして、家で楽しんだりしています。コロナウィルス感染症が落ち着いたら、しばらく親戚と集まれていないので、みんなで集まれたら地元の湯村温泉のログハウスがあるので、そこでゆっくりしたいです。このような中ですので、直接会うことはできなくなりましたが、ある意味リモートの利点も感じています。帰省した時や、電話でもあまり会話が続かなかった両親と今では月一回リモートで会うようになり、40分くらいずっと他愛ない会話を楽しめていますね。ある意味ではコロナで得たことかもしれません。

働く場所を選ばない価値観が浸透しはじめていますが、鳥取で首都圏の仕事に関わる醍醐味や、地元企業やその他の「地方」に還元できると感じる部分について教えてください
私は東京と鳥取のメンバーとチームを組んでいます。基本的にはリモートワークなので、鳥取のメンバーとは対面で会ったことがありません。その中で、リモートワークの工夫としては、話す回数を増やすことですね。移動時間の負担が減ったことで、移動時間を考えず、会議時間を設定できるようにもなり、明らかに社内外問わずミーティングの機会が増え、直接会うことができなくてもコミュニケーションは増えています。もちろん、ミーティングを有効活用し、タスク管理を行うために、リモートワークが広がったことで開発されたツールも活用しています。

―プロジェクトマネージャーとしてチームをまとめる上で意識していることはありますか?
先にお伝えした、お客様の声をチームに共有すること、またその業務の意味・目的を伝えることを意識しています。その業務は「何のために」「誰のために」行っているのかを意識することで、1つ1つの作業は作業ではなく、業務=仕事になると考えています。言われたことを何も考えずにただ「こなす」のではなくて、意味を持つことで、より良くするにはどうしたらいいのか、この作業にはもっと別の方法が無いのかといった疑問を持つようになり、よりよい成果につながると考えています。

リリースはゴールではない。その先を考えたシステム作りを

―今後、同じチームのシステムエンジニアや、若手メンバーにはどのように成長していってほしいですか?
若手メンバーには基本的には「やったことのないことを、経験して欲しい」と考えているので、私自身の業務の範囲ではありますが、小さなプロジェクトの一番最初から最後までを任せています。初めてのことなので、上手くいかないときも、少しの失敗がある時もありますが、そういった時にこちらでカバーして、経験を積んで、その後の業務に活かしてほしいと思っています。また、システムは開発して、リリースすることがゴールではありません。実際にお客様に使っていただいて、運用・保守することでよりよいシステムになっていきます。そのことから、システムエンジニアのメンバーには単純にお客様の欲するシステムをつくるのではなく、保守を担うシステムエンジニアのことも考えたシステム開発ができるようになって欲しいです。そのためにも、今の経験を次のシステム開発に還元していってほしいです。

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