株式会社アクシス

Recruit Blog-採用ブログ

3年間の経験と信頼関係で、東京でもチームを感じています

サテライト2部1課
Iさん 2017年入社
文系学部出身 システムエンジニア

-アクシスに入社したきっかけを教えてください
卒業後、京都の大学に進学しましたが、鳥取が好きなので、進学した時点で就職は鳥取でと考えていました。文系の大学で好きな歴史を学んでいましたが、それが活かせる仕事となると選択肢が限られていた上に、それらの仕事には惹かれない自分がいて、「全く違う事がしたい」と考えていました。 アクシスを知ったのは就活セミナーに参加した時だったと思います。説明会で聞いた「研修の手厚さ」に惹かれました。文系出身で未経験でもエンジニアとして活躍していることを知り驚きました。また、システムエンジニアを目指す研修も、途中でついて行けなくなった場合があるのではと不安に感じていましたが、しっかりと「人」に合わせた配属先を決めると聞き、入社後も選択肢があることに安心感がありました。

-入社して感じた社内の雰囲気や、入社前・後の印象の違いは?
上下関係がいい意味で厳しくなく、意見が言える環境があったこと。新人の意見も良いものはきちんと褒めていただい、取り入れてもらえる、受け入れていただける環境に驚きました。 システムエンジニアは話すのが苦手と思っていましたが、お客さまのニーズを理解するためにもコミュニケーションを大切にしていること、チームで取り組むことから認識合わせをするためにもコミュニケーションが大事だということを学びました。一人でできることは本当に少なく、一人で取り組んでしまうと失敗も多いと感じています。

-「先輩に聞きづらい」という声を聞くこともありますが、その辺りはいかがでしたか?
OJTの先輩が本当に良い方で「やる気があるなら、何度でも聞いてくれていい」と言ってくださったので、疑問に感じたことは何度でも聞く事ができましたし、どんな小さなことでも「わからない」と言える環境があり、異なる意見をぶつけたこともありましたが、周囲の理解もあり、育てていただいたと振返って感じています。 その後、OJTで後輩を指導する立場になりましたが、その時は本当に難しく感じました。先輩と同じように後輩を育成できたかは自信がありません。ただ、後輩が「仕事、楽しいです」と言ってくれていたので、最初のOJTとしては「任務は果たせたかな?」と思っています。

-これまでに成長を実感した瞬間や、忘れられ難い喜びの瞬間は?
入社から3年、保守サポートでプログラミングの業務を鳥取で経験し、東京に異動になりました。東京ではお客様の会社に常駐して、システムを形にする要件定義や仕様を決める立場に業務が変わり、仕事に難しさを感じていました。その中で、初めてシステム開発を担当した時に、鳥取メンバーの助けが常にあったことで、東京でどこか「一人ぼっち」と感じていた不安がなくなり、安心して取り組むことができました。私自身がパニックになり、右も左もわからなくなった時「焦らなくていい」と落ち着かせてくれ、進捗を整理して伝えてくれました。鳥取で仕事をしていた3年の期間でお互いの人間性を理解している安心感と信頼関係ある中で、仲間の存在を実感でき、本当の意味でチームを感じた瞬間でした。このシステムがリリースされたときは大きな喜びと、達成感を得ることができました。

-休日の過ごし方を教えてください
旅行が好きです。ただ、今はこの状況で旅行することは難しいので、都内のアンテナショップ巡りを楽しんでいます。お休みの日は1日で10軒以上を回ることもあります。魅力的なものが多く、荷物が増えてしまうので、小さな買い物だけして都道府県の違いを楽しんでいます。最近のヒットは長野県のアンテナショップで購入した「どぶろく」です。お酒が大好きで、お客様にいただいて知ったのですが、おススメです。

-就活生へのメッセージ
一人で就職活動をしていると、追い詰められるような気持ちになってしまいがちですが、時には好きなことをして、友達と遊ぶなど、息抜きをする、リフレッシュも大切にしてください。 就職試験は緊張しますし、自分をPRすることに必死になりがちですが、その時間を明るく、楽しんで欲しいです。また、就職セミナーでは、業種や企業の興味の有無に関わらず、空いているブースに積極的に行って、担当の人との会話を楽しむのも良いと思います。話していると興味が沸くこともあるので、意外な発見に繋がると思います。「慌てなくていいよ!」と言いたいですね。