株式会社アクシス
この度、株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲)と鳥取市(市長: 深澤義彦)は「鳥取市営サッカー場」(所在地: 鳥取市蔵田423)におけるネーミングライツ契約の更新に合意しましたことをお知らせいたします。本件、調印式は2025年1月下旬を予定しております。
今回の更新により、スポーツを通した地域活性化、賑わいの創出に貢献すると共に、地域の資産でもある施設を有効活用することで、子ども達が将来に誇りに思える故郷の実現を目指してまいります。
■ネーミングライツ概要
1.ネーミングライツ名称 : 「Axisバードスタジアム」
2.ネーミング付与対象施設 : 鳥取市営サッカー場
3.ネーミング付与権利期間 : 2025年4月1日~2028年3月31日
■背景・目的
当社は2020年4月1日より5年間、鳥取市営サッカー場のネーミングライツ契約を締結。これにより、同施設の愛称を「Axisバードスタジアム」とし、ネーミングライツの運営支援と共に、2017 年よりオフィシャルスポンサーとして応援する地元J3サッカーチーム「ガイナーレ鳥取」のスペシャルマッチを2度開催する他、地域の飲食店の協力を得たフードイベント、地元企業のPRイベントなど様々なカタチで賑わいの創出に取組んでまいりました。
また、ガイナーレ鳥取のスペシャルマッチでは、株式会社SC鳥取(代表取締役社長:塚野真樹)並びに一般財団法人鳥取県サッカー協会(会長:池田洋二)の協力を得て、地域の子ども達を対象に、芝生を活用したピッチイベントやスタジアム見学ツアーを実施。地域の皆様に「Axisバードスタジアム」に足を運んでいただく、サッカー経験の有無に関わらず、鳥取を代表する「芝」に触れる機会を提供しています。
弊社ではネーミングライツの運営支援を創業より掲げる「地域貢献」の1つの形として、これからも地域活性化に取組んでまいります。
【スペシャルマッチ開催実績】
名称:トリメシフェス with カレーパンだ。× アクシス・バルコス スペシャルマッチ ガイナーレ鳥取 vs 鹿児島ユナイテッドFC
開催日:2022年9月24日
実施内容:
・トリメシ加盟店出店10店舗
・ゲスト店舗2店舗
・スタジアムツアー
・ピッチであそぼう!
・クイズに挑戦
集客人数:5,517人(試合集客含む)
名称:吉備総合電設・ヤマタグループ・アクシススペシャルマッチ ガイナーレ鳥取 vs 大宮アルディージャ
開催日:2024年5月3日
実施内容:
・トリメシ加盟店出店5店舗
・企業ブースの出店
・スタジアムツアー
・ピッチであそぼう!
集客人数:4,272人(試合集客含む)
株式会社アクシス
~サービス開始初、注文カタログ+電話・FAXでの注文受付を実施、リアルなニーズを探ります~
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲、以下 アクシス)は、岩美町(町長:長戸清)、株式会社みずほ銀行(本社: 東京都千代田区 取締役頭取:加藤勝彦)、株式会社サンマート(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役社長:岩崎陽一)、いないホールディングス株式会社(本社:鳥取県倉吉市 代表取締役社長:稲井陽一郎)、株式会社さんびる(本社: 島根県松江市 代表取締役:田中正彦)を含む1市1町7企業と連携し、昨年9月5日に発足した「地域共創型生活プラットフォーム協議会」の第二弾の取り組みとして、岩美町岩本地区、蒲生地区の2地区にて、ネットモール「トリスト」を活用した買い物支援の実証実験を11月14日に開始します。
■買い物支援実証実験の背景と新たな取組について
岩美町は鳥取市内から約20分と比較的アクセスが良い地域である一方で、高齢化や過疎化の課題、さらに町内の中心地域から離れた地域での日常的な買い物環境の確保は大きな課題の1つです。今回は、岩美町全地区にお声がけをし、快諾いただいた2地区を対象に実証実験を行うものです。
【新たな取組】
・「注文カタログ」を活用した「電話・FAX」での注文の受付・配送を実施
・受取拠点毎に異なる配送料の設定(受取拠点 330円/配送、個人宅770円/配送)
今回の実証実験を通じて、「注文カタログ」を活用した注文における真のニーズ、ならびに配送料の違いによる利用数の傾向などを把握する一助といたします。
本実証実験では「トリスト」の加盟店である株式会社サンマート、ジュンテンドー株式会社他の協力を得て実施いたします。
実証実験の開始にあたり、すでに各地区で説明会を実施しておりますが、11月14日(木)には岩美町岩本地区にて説明会を実施いたします。
是非、この機会にご取材いただきたく、よろしくお願いいたします。
■地域共創型生活プラットフォーム協議会設立の背景
県内でスーパーを含む小売店の閉店が相次ぐ中、鳥取県内では中山間地域に限らず、中心市街地における中長期的な買い物環境の確保も課題と捉えています。また、県外の大手スーパーの進出により、地元企業の持続可能な経営も危ぶまれる中、地域企業が互いに協力しながらも競争力を向上していくことが、地域経済の循環に繋がると考え、鳥取市、倉吉市、米子市と3市に事業所を持つ各企業と共に、昨年、協議会を立ち上げました。
今回のプロジェクトでは、昨年度に実施した米子市での実証実験の課題を踏まえ、その仕組みを改善しています。実証実験の実施に対して、各市町村に声がけをしたところ、長戸町長をはじめ前向きな回答をいただいた岩美町に参画いただき本プロジェクトを推進するものです。
【説明会概要】
名 称:トリストを活用した買い物支援実証実験 説明会
日 時:2024年11月14日(木)15時~16時(受付:14:30時~)
会 場:岩美町 沓井公民館
住所:岩美町岩本1155
対 象:地域にお住いの方
当日、会場にて「トリスト」の登録を実施いたします。
【実証実験概要】
名 称:トリストを活用した買い物支援実証実験
期 間:2024年11月14日(木)~2025年1月31日(金)
実施地域:岩美町 岩本地区、蒲生地区
配送拠点:岩本地区 沓井公民館、蒲生地区 山ノ神公民館ならびに、鳥越の代表個人宅
注文可能店舗:サンマート岩美店、ジュンテンドー岩美店、G-YOUステーション大森SS
対 象:地域にお住いの方
注文配送回数:注文回数は自由、配送は週3回を予定 ※利用には会員登録が必要となります。
■ネットモール「トリスト」とは
「Bird」のネットモールサービス。鳥取市では株式会社サンマート、株式会社ジュンテンドー、株式会社トリベイをはじめ地域の小売店24店舗が加盟し、暮らしの必需品をインターネットで購入し、当日に配送するサービスを展開しています。
株式会社アクシス
地域脱炭素・カーボンニュートラルの実現を目指し(株)山陰合同銀行のCO2排出量可視化ツール
「ごうぎんecoln」を共同開発、11月提供を開始
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲、以下 アクシス)は自社開発するGHG排出量の見える化で脱炭素経営を支援するシステム「ecoln(エコルン)ダッシュボード(以下 ecoln)」を基盤に、株式会社山陰合同銀行(本社島根県松江市 取締役頭取: 山崎 徹、以下 山陰合同銀行)と、CO2排出量可視化ツール「ごうぎんecoln」を共同開発したことをお知らせします。
【背景】
山陰合同銀行は島根・鳥取両県元より、山陽、兵庫・大阪、東京まで広範囲に店舗展開する山陰地方を代表する地方銀行です。2021年12月にカーボンニュートラル達成に向けた中長期的な削減目標を設定、グループ全体での温室効果ガス(GHG)排出量削減に取り組む他、環境問題に限らず地域の課題解決や持続可能な社会の構築に向けて幅広く取組んでいます。
「ごうぎんecoln」はごうぎんBizポータル*を利用する法人の取引先を対象としたCO2排出量可視化ツールで、同行の「脱炭素実現のステップ」の「➁測る」を実現し、脱炭素経営の推進を目指すものです。同行では「ごうぎんecoln」の提供を通して、企業価値の向上と地域脱炭素・カーボンニュートラルの実現に取組んでいます。
*ごうぎんBizポータルは、法人・個人事業主のお客様向けの無料ビジネスポータルサイトです。
■当社「ecoln」の提供について
2022年リリースの脱炭素経営支援システム「ecoln」は、2050年カーボンニュートラル実現やESG経営の普及をはじめGX推進の取組みが活発になる中、パッケージ機能に依存しない、お客様のニーズに柔軟に対応するモデルで各社に導入されています。システム会社の自社開発という特徴を活かし、既存システムとの連携や、業界、業種に特化した多様なカスタマイズ、一部機能を活用したOEMを強みとしています。
今回「ごうぎんecoln」開発にあたり、「ecoln」のシンプルでわかりやすい画面操作性と管理機能を活かし、山陰合同銀行の「脱炭素実現のステップ」を考慮した、カスタマイズを実装しています。
アクシスでは、今回の経験をビジネスチャンスと捉え、同様の課題をお持ちの企業を中心にサービス提供を行い「ecoln」の拡大を図ると共に、システムの側面から2050年のカーボンニュートラル実現を目指してまいります。
■脱炭素経営を支援するシステム「ecolnダッシュボード」について
「ecolnダッシュボード」は導入企業全体においてリアルタイムのエネルギー使用状況やGHG排出量を可視化し、脱炭素経営の実現に向けた目標設定及び現状の進捗把握など各種取組の推進を支援すると共に、SDGsやESG/IR関連など社内外に向けた報告業務の簡略化、経営判断の迅速化などに貢献しています。
また、ecolnダッシュボードV5.0の算定機能(Scope1,Scope2)は、第三者機関(ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン)のISO14064-3に準拠した検証手順により、GHGプロトコルに基づいて適切に算定・出力されるものとして、2024年9月に妥当性の保証を受けています。
株式会社アクシス
10/21(月)佐治町余戸地区でオンライン診療実証実験が決定!処方薬の配送にアクシスの「トリメディ」が参画
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲、以下 アクシス)は、鳥取市(市長: 深澤義彦)が市内の民間企業と連携協定を締結し構築を進める生活支援サービス(スーパーアプリ)を活用し、佐治町国民健康保険診療所、株式会社LIMNO(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役CEO:小野久人)が2024年10月21日(月)に鳥取市佐治町余戸公民館(鳥取市佐治町余戸)で実施するオンライン診療の実証実験で、処方薬の配送において、処方薬の配送サービス「トリメディ」のスキームを活かし、本実証実験に参画をいたします。
生活支援サービス(スーパーアプリ)は、株式会社LIMNOが提供する特定のタブレット端末を活用し、搭載される市民生活に関わる様々なサービスを提供するサービスです。弊社では株式会社サンマート、株式会社さじ弐拾壱の協力を得て、9月よりネットモール「トリスト」を活用したお買い物環境の確保に向けた実証実験を開始しています。
今回の実証実験は、今後の中山間地域における医療サービスの維持、継続という課題解決と共に、アクシスが「超地域密着型生活プラットフォーム Bird」のサービスを通して目指す、公民館を活用した地域コミュニティの再生にむけた可能性にチャレンジする大きな1歩になると考えています。
■オンライン診療実証実験について
今回のオンライン診療実証実験は、鳥取市・佐治町で課題となっている医療サービス環境の維持・継続の課題解決に向けて、現在、佐治町国民健康保険診療所において医師1名、看護師2名で担っている業務負担の軽減、市内リソースの活用の可能性と医療サービスの安定的な確保を目指す1つの方法として、診療から処方薬の受取りまで一気通貫した形式での実施を計画しています。
同日は関係各社の協力を経て、実証実験の様子をメディアに公開いたします。この機会にぜひご取材いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
【鳥取市のコメント】
佐治町は、高齢化率が高く、患者自身での移動が困難なことに加えて、共助できる周囲の世帯も減少しています。また、近年の大雨や大雪、交通手段の確保等、診療所への通院そのものが課題になっています。
今回、佐治診療所と連携し、患者の通院への負担を軽減し、自宅や集会所など落ち着ける環境で診察を受けることができる『オンライン診療』を取り入れ、処方薬の配送まで担う実証実験を実施します。この取組みが同様の課題を抱える市内各地の医療サービスの継続の一助となることを期待しております。
■処方薬の配送サービス「トリメディ」
超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」が提供する処方薬の配送サービス。2021年より有限会社徳吉薬局(代表取締役社長:徳吉淳一)と提携し、服薬指導後のお客様待ち時間の軽減、薬局内の混雑の解消を目的にサービスを開始。
毎月50件~60件配送が稼働しており、加盟する薬局店も少しずつ増加。将来的にはオンライン診療、服薬指導と連携したサービスへの拡充を目指しています。
ホームページ:https://torimedi.ttr-bird.com/firstguide/index.html
【実証実験概要】
名 称:生活支援サービス(スーパーアプリ)を活用したオンライン診療 実証実験
日 時:2024年10月21日(月)15時00分~17時00分(受付:14時45分~)
会 場:鳥取市佐治町余戸公民館(鳥取市佐治町余戸513)
佐治町国民健康保険診療所(鳥取市佐治町加瀬木2171-2)
参加者:鳥取市、佐治町国民健康保険診療所、株式会社LIMNO、株式会社アクシス
■当日の流れ
15:00 住民集合、本日の流れの説明
15:30 患者①事前説明・受付・診療・服薬指導
患者②事前説明・受付・診療・服薬指導
※佐治町余戸公民館と佐治町国民健康保険診療所とをモニターを活用しオンラインでつなぐ想定で実施
15:45 取材・撮影
16:30 処方薬の準備、配送員への受渡・配送
実証実験終了
株式会社アクシス
サービス拡充、地域コミュニティの再生へ新形態の配送拠点を6/19に八頭町隼Lab.にオープン
新拠点開設オープニングセレモニー開催のお知らせ
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲、以下 アクシス)は、昨年11月より八頭町で実施した買い物支援の実証実験が4月に本格稼働したことをうけ、サービス拡充および、超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」が目指す「地域コミュニティの再生の実現」に向けたチャレンジの場として、無人販売店と事務所を兼ねた新形態の配送拠点を八頭町隼地区にある隼Lab.(運営:株式会社シーセブンハヤブサ 代表取締役社長:古田 琢也)に6月19日(水)にオープンします。
同日は超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」のサービス開始3周年も記念し、新拠点開設のオープニングセレモニーを実施いたします。
超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」は、2021年6月19日に鳥取で暮らす皆様の毎日の生活を支えることをミッションに掲げサービスを開始。2022年10月には米子市にてサービスを開始し、昨年、鳥取県内のJA系スーパーの全店閉店を受け、八頭町、米子市にて買い物支援の実証実験を実施し、地域の生活インフラの1つとしてその可能性を、地域の各企業、小売店、飲食店、薬局といった100を超える加盟店の皆様と共に拡大しています。
現在、「Bird」ではネットモール「トリスト」、フードデリバリー「トリメシ」、処方薬を配送する「トリメディ」に加え、小売店様の配送業務を担う「バード便」、地域の雇用確保に貢献する「トリビズ」、地域のフードロス課題と子ども食堂の支援を目的とした「Axisのやさい」から派生した事業「Axisのやさい定期便」と範囲を広げ、全サービスの登録者は2024年5月末時点で約11,500名を超えています。
「Bird-Yazu-」は、「Bird」が目指す「地域コミュニティの再生」の実現にむけたチャレンジの第一歩となります。新拠点の開設により、人が集う場所を提供することで、コミュニティスペースの可能性を広げると共に、人と人のつながりを創出する場として官民連携で挑戦を続けてまいります。
「Bird」ではサービス3周年を記念し、同日より「トリメシ」のSNSと加盟店店舗にて「バードでたのもう!3周年キャンペーン」をスタートします。こちらも是非ご注目ください。
■開催概要
名 称:新配送拠点「Bird-Yazu-」オープニングセレモニー
開催日時:2024年6月19日(水)11時~11時30分(受付:10時30分~)
会 場:Bird配送拠点 Bird-Yazu-(住所:鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2)
内 容:
1)拠点開設 オープニングセレモニー
2)来賓挨拶、代表挨拶
3)出店者代表挨拶
4)Birdの歩み、八頭町・米子市で買い物支援実証実験の報告、今後について
■関連サービス
・超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」| https://home.ttr-bird.com/
・ネットモール「トリスト」| https://toristo.ttr-bird.com/
・フードデリバリーサービス「トリメシ」| https://torimeshi.ttr-bird.com/
・処方薬の配送「トリメディ」| https://torimedi.ttr-bird.com/firstguide/index.html
・鳥取に特化した求人情報サイト「トリビズ」| https://www.toribiz.com/
・地域のフードロス課題と、子ども食堂支援に取り組む「Axisのやさい」| https://www.t-axis.co.jp/axis-vege/
株式会社アクシス
異業種3社によるスペシャルマッチ開催決定
この度、株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲)、株式会社吉備総合電設(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:山下誉議)、ヤマタホールディングス株式会社(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:山田雄作)は「スポーツを通して地域を元気に」という想いで、2024年5月3日(金・祝)のガイナーレ鳥取公式戦、第12節対大宮アルディージャ戦を3社共同のスペシャルマッチとして実施することを決定しました。
3社はそれぞれの得意を活かした事業で、より豊かな鳥取の実現に向けて地域経済に貢献しています。今回は、共に地域への取り組みとして応援を続ける「ガイナーレ鳥取」の公式戦をスペシャルマッチとして実施することで「地域をより元気に、子どもたちが将来誇りに思える故郷の実現」を目指し実施するものです。
■アクシスとの関わり
株式会社吉備総合電設とヤマタグループは、アクシスが展開する「超地域密着型生活プラットフォームBird」の加盟店として、サービス開始当初より相互に協力をしています。地元企業の大きな協力をいただきながら、サービスを通して地域の皆様の日々の生活を弊社ではITと配送で支えています。
開催当日は株式会社鳥取FC並びに一般財団法人鳥取県サッカー協会の協力を得て、試合前に子どもを対象に芝生を活用したイベントやスタジアム見学ツアーを実施するほか、スポンサーブースの出店を予定しています。詳細につきましては、再度お知らせをいたします。
■開催概要
開 催 日:2024年5月3日(金・祝)ガイナーレ鳥取 第12節 大宮アルディージャ戦
開催時間:13時キックオフ
会 場:Axisバードスタジアム
<フィールド外スポンサーブース>
株式会社吉備総合電設、ヤマタグループ、アクシスが各ブースを出店
<試合前イベント>
・ピッチであそぼう!(芝生の上で体を動かすことを楽しむイベントです)
・スタジアム見学ツアー(普段は入ることのできない裏側をお見せします)
※試合前イベントの詳細はガイナーレ鳥取のHPをご確認ください。
■株式会社吉備総合電設(HP: https://kibix.co.jp/)
鳥取県内の公共工事における電気設備工事、電気通信設備工事、消防設備工事を通じて豊かな地域づくりに取り組む他、消防設備保守点検を通じて、地域の防災を長年にわたり担っています。
■ヤマタホールディングス株式会社(HP: https://www.yamata.co.jp/)
「鳥取で一番、鳥取の人々を幸せにする。」のビジョンを掲げ、建築から不動産、飲食店など、多角的な事業を展開。事業を通して新しい交流人口を生み出し、地域に新たな活気をもたらし続けています。
株式会社アクシス
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲)は、県内のフードロス対策と「こども食堂」の支援を行う地域貢献活動「Axisのやさい」5年目の活動を、4月20日(土)にJR鳥取駅前風紋広場(鳥取市東品治町)で開催の「風紋マーケット」で再開します。今年2月には米子市でも「Axisのやさい定期便」のサービスをスタートし、Axisのやさいの活動は鳥取市から米子市へと活動を広げています。
■Axisのやさいとは
「Axisのやさい」は“農作物で人と人をつなぐ”をコンセプトに直接的な地域とのつながりを持つ、第一歩として2020年10月にスタートしたアクシス初の個人向けの活動です。一昨年、活動の広がりを背景に、活動のブランド名を「Axisのやさい」とし、イベントに出店する活動を「Axisのやさい マルシェ」、月1回ご自宅や職場に箱詰めの規格外野菜・余剰野菜をお届けするサービス「Axisのやさい定期便」と目的にあった名称に整理をしています。
■これまで活動実績の推移
2023年「Axisのやさいマルシェ」での子ども食堂への野菜・果物などの寄付は73,430円分に相当し、鳥取市・米子市の子ども食堂に届けています。また、「Axisのやさい定期便」では売上の中から56,044円を寄付しています。さらに、「Axisのやさい」開催にあたっては3歳~大学生、社会人と幅広い世代の方がボランティアに参加いただくほか、延べ80名の社員がボランティアで参加することで、地域との関わりを体感する場ともなっています。
活動開始から5年、現在、Axisのやさいに関わってくださる生産者・農家さんは31軒、本活動を通して支援をさせていただいた子ども食堂は30箇所を超えています。「Axisのやさい」が繋いできた、この地域の循環は、多くの人の支えによって大きな輪となり、人の想いという温かい循環を続けています。
「Axisのやさい」は引き続き多くの皆さまにご協力いただき、5年目の活動を再開します。今後とも「Axisのやさい」にご注目ください。
<Axisのやさい 開催スケジュール>
・4月20日(土)10時~15時
・5月12日(日)10時~15時
※詳しくは「Axisのやさい」 HPをご覧ください。
株式会社アクシス
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲、以下 アクシス)は、八頭町(町長:𠮷田英人)と連携し、2023年11月〜2024年3月29日まで実施した船岡地域を対象とした超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」が展開するネットモール「トリスト」を活用した買い物環境の確保を目的とした実証実験を終了し、4月1日より本サービスが本格稼働を開始したことをお知らせします。
本実証実験は、鳥取県東部で相次ぐスーパーの閉店・撤退により、身近な買い物環境の消滅の危機にある中山間地域において、新たな実店舗の設置ではなく、既存の地域店舗と連携するサービスの活用によって、買い物環境の中長期的な確保を目指して実施されたものです。4ヶ月の実証実験を終え、登録者は82名、配送回数は67回と八頭町で設定された会員数を達成したこと、一定のニーズがあることはもちろん、地域の課題を中長期的に考えたときにサービスの本格稼働が必要と判断されたことから、八頭町より委託を受けてサービスを本稼働するものです。
アクシスでは実証実験を通じて、各地域のまちづくり委員会の皆様、公民館をご利用される住民の方からいただいたご意見、アドバイス、また何気ない日々の会話の中で紡いできた人と人との関係性を重視し、「ITがある」だけで利便性が向上するのではなく、人がITを活用することで得られる恩恵をより広くするためにはそこに「人」を介することで生まれる「温かみ」を大切に、「トリスト」が買い物環境確保の一助として、またコミュニティの再形成の1つして地域に根付くサービスとなれるよう今後とも研鑽を続けてまいります。
■実証実験の結果
①登録者数/配送回数について
②実証実験における取組について
<八頭町との取り組み>
・事前の説明会・まちづくり委員会との連携
・サービスの周知を目的にチラシを作成し、八頭町内全域に配布
<公民館における取り組み>
・支援員・配送員が名札を身に着ける、体操教室への参加など、地域の人との関りの接点作り
・住民の方々の買い物事情を把握するため、アンケートを実施
・PC画面に慣れない方に向けた、ディスプレイの活用や取扱商品のカタログ化
・サービスを具体的にイメージできるよう、トリストでの注文~体操教室の会場に商品が届くまでの
デモンストレーションの実施
③実証実験の考察
・「配送料」の発生など、価格面に関する要望の声は複数存在している
・「サービスとして不要」「興味がない」といった否定的な意見は少なく、自宅までの配送に対して期待がある
・免許の返納を考えざるを得ない中で、その必要性を強く感じる方は多い
→上記を踏まえ、公民館にも来ることが難しいなど買い物が困難なケースや地域にお住いの方のニーズがあ
ることが考えられることから、サービスを継続する
【今後の配送範囲、仕組みについて】
サービスを提供する仕組みや配送エリアは、実証実験を行った条件を基本的に継続とします。
なお、配送範囲の拡大については、配送員の充足を図った上でエリア拡大に向けて前向きに検討をすすめる予定です。
配送エリア:船岡地域
配送頻度:各地区での配送は木曜日を除く、全平日・時間帯に拡大
買い物支援の体制:各福祉施設にて定期的に実施されている体操教室の場にアクシスの支援員を派遣
PCの操作などを支援員がサポート
※ご自身でスマートフォンやPC、タブレットを活用した注文も可能
配送拠点:隼Lab.内に新に配送拠点を設置
加盟店:株式会社サンマート(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役社長 岩崎陽一 )郡家店及び株式会社ジュンテンドー(本社:島根県益田市 代表取締役社長 飯塚 正)郡家店の協力を得る
※この他、取り扱い商品の充実を図るため八頭町内での加盟店拡大にも努めます。
■実証実験を振り返って、担当者の声
八頭町企画課 主幹 高橋 雅志氏
今回の実証実験は人口減少や少子高齢化が進む中山間地域において、地域スーパーの撤退も重なり、買物環境を確保しようとまずは高齢者をターゲットとして始めました。ネットを通じての買物は運転免許を持たない高齢者や遠くに暮らす家族の方などにある程度のニーズがあることがわかりました。
地域にネット注文の環境が定着していき、便利で安心な暮らしにつながればと思います。
株式会社アクシス SX事業部 ソーシャルプラットフォーム部 部長 梶岡大晃
「バード」は中山間地域における買い物環境確保に向けた一つの解決策になりうると考えています。店舗を維持できない商圏人口では、ITを活用した新たな手段により利便性の確保ができるように試行錯誤を進めています。将来的には買い物だけでなく、遠隔診療やフードデリバリーといった弊社の他のサービスと組み合わせることで効率化を目指しつつ、継続的な運用を目指します。
【実証実験の概要】
名 称:八頭町船岡地域における「トリスト」を活用した買い物環境確保のための実証実験
期 間:2023年11月1日(水) ~ 2024年3月29日(金)
登録者数:82名
配送回数:67回
支援員数/配送員数:各1名
注文受付・配送拠点:
隼地区福祉施設(鳥取県八頭郡八頭町見槻中160番地)
船岡地区福祉施設(鳥取県八頭郡八頭町船岡619番地)
済美地区福祉施設(鳥取県八頭郡八頭町船岡殿426番地)
大江地区福祉施設(鳥取県八頭郡八頭町大江30番地)
注文配送回数:注文は週1回とし、配送は週2回を予定
注文支援:インターネット注文のサポートは弊社社員にて対応
◆関連するプレスリリース
相次ぐスーパーの閉店・撤退 消えゆく買い物環境の確保へ 11月八頭町でITと配送を融合した「トリスト」の実証実験開始
株式会社アクシス
アクシスの全部署社員が集まる&話せる社員座談会 3月8日(金)開催決定
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲)は全部署で活躍する様々な職種の社員と就職活動中の学生が直接会って、話せる社員座談会を3月8日(金)に開催します。本座談会は25卒・26卒を中心に2025年以降の就職を意識している学生を対象とするものです。
就職活動の早期化が進む中、既に各企業の選考に臨んでいる学生、この後就職活動を始める学生や、この先初めてのインターンシップなどに臨む学生など、2025年以降の就職を意識している学生を対象に、IT業界や、IT企業の業務や仕事の流れ、必要なスキルや個々のライフスタイル、企業の雰囲気といった企業説明会やインターンシップだけでは伝えきれない部分を、現役社員が自ら伝えると共に、学生自身が疑問や不安に感じていることにお応えします。
■開催の背景
アクシスでは、創業より地域貢献を掲げ、首都圏の仕事を鳥取で担うことで、新卒採用は元よりIJUターンの受け皿として雇用創出に積極的に取り組み、この10年で従業員数は3倍以上と成長を続けています。中でも新卒採用においては、修了学科・部門を問わない採用からITエンジニアを育成する約半年間の研修カリキュラムを準備することで、IT人材不足の課題にもいち早く取り組んでいます。
採用活動においては昨年より、期間や内容の異なるインターンシップの他、自社オリジナルのMeet Upイベントや座談会を実施するなど、就職活動の早期化にも対応を進めています。
社員座談会はアクシスだけでなく、IT業界やITエンジニアに少しでも興味を持つ学生の皆さんが、座談会を通じて業界や、職種また仕事、社会人とは、触れていただくと共に当社への興味を抱き、共に挑戦を続ける仲間を目指していただけるようにと発案されたものです。昨年の初回開催には18人の学生が参加し、大変好評をいただいたことから、継続開催するものです。
【開催概要】
開 催 日:2024年3月8日(金)
時 間:13時30分~17時30分(受付開催:13時15分~)※当日参加可能
開催場所:鳥取本社、Next.ビル3階
住所:鳥取市扇町7番地 鳥取フコク生命駅前ビル1階
詳細は新卒採用サイトにてご確認下さい
株式会社アクシス
米子市尚徳地区のお買い物支援2月実証実験開始決定
明道・県では配送サービスを継続
米子市における中長期的な買い物環境の確保を推進する「地域共創型生活プラットフォーム協議会*」(会長:坂本 哲 株式会社アクシス 代表取締役)は12月より開始した米子市明道地区、県地区における超地域密着型生活プラットフォーム「Bird(バード)」が展開するネットモール「トリスト」の実証実験を尚徳地区において2月に開始します。
明道地区、県地区における公民館を活用したお買い物支援は1月末で終了しますが、引き続き「トリスト」の配送エリアとして配送サービスを継続します。
※12月~2月末に実施しました実証実験の報告は3月下旬に予定しております。
■地域共創型生活プラットフォーム協議会とは
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲)、米子市(市長:伊木隆司)、株式会社みずほ銀行(本社: 東京都千代田区 取締役頭取:加藤勝彦)、株式会社丸合(本社:鳥取県米子市 代表取締役社長:梅林裕暁)、いないホールディングス株式会社(本社:鳥取県倉吉市 代表取締役社長:稲井陽一郎)、株式会社さんびる(本社: 島根県松江市 代表取締役:田中正彦)を含む1市7企業と連携し、米子市において中長期的な生活環境の確保の課題にデジタルと配送を掛け合わせたサービスで取組むことを目的として2023年9月5日に設立。
設立の背景
米子市では中山間地域に限らず、中心市街地における中長期的な買い物環境の確保も課題と捉えています。また、県外の大手スーパーの進出により、地元企業の持続可能な経営も危ぶまれる中、地域企業が互いに協力しながらも競争力を向上していくことが、地域経済の循環に繋がると考え、鳥取市、倉吉市、米子市と3市に事業所を持つ各企業と共に、協議会を設立し様々なプロジェクトを推進しています。
■ネットモールサービス「トリスト」を活用した買い物支援の実証実験について
「トリスト」は株式会社丸合、いないホールディングス株式会社が加盟し、12月より米子市でのサービスを開始。日用品を中心に日々の暮らしに必要なものをインターネット上で購入し、当日に配送するサービスを展開しています。実証実験では地区の公民館に支援員を派遣し、買い物に必要な登録や発注の支援をすることで、デジタルデバイスでの作業を苦手とする地域の方の支援を行うことで、すべての人がインターネットの恩恵を受けられるような取組みをしています。
【米子での実証実験に関するホームページはこちら】