超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」でフードデリバリーサービス「トリメシ」を展開する株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役 坂本哲)は、2022年10月1日(土)11時より鳥取県米子市において超地域密着型フードデリバリーサービス「トリメシ」のサービスを開始いたします。
配達エリアは米子駅から弓ヶ浜駅付近まで全長約7kmを範囲でスタートし、サービス開始時点で25の人気店に加盟をいただきました。
「トリメシ」の特徴である「地元に愛されるお店を中心に」「高品質な配送」「加盟しやすい料金体系」を軸に、今後加盟店並びにエリア拡大と共に、ネットスーパーサービス「トリスト」、処方薬の配送を担う「トリメディ」など、鳥取市で展開する「Bird」のサービス拡大を進めてまいります。また、サービス開始にあたり10月1日(土)~10月16日(日)の間、鳥取市・米子市にて配送料無料キャンペーンを実施いたします。
「2021年6月鳥取市での「Bird」サービス開始より、2025年鳥取県全域でのサービス展開を掲げ、より良いシステムの構築、加盟店拡大、配送網を活用した新しい配達サービスの実現など、地域の小売店様と共に、Birdサービスの拡充に努めています。今回、サービスを開始する米子市は古くから商業都市として栄え、島根県や岡山県といった隣接する県との文化交流も多く開かれた地域です。
豊かな日本海と中国地方最高峰の大山に囲まれた米子は若い世代のファミリーも多く、近年ではその住みやすさから移住者も増えています。新しい文化に柔軟な地域性、新しいことへの興味・関心の高い店舗やお客様が多いことからも、Birdのサービスを支持いただけるものと確信しています。
同じ鳥取県でありながら、生活文化の異なる米子市において地元の皆様と共に、地域に愛されるサービスとして「Bird」を取り入れていただけるように、まずはフードデリバリーサービス「トリメシ」を気軽に活用いただきたいと、加盟店の拡充、エリア拡大に努めてまいります。」
〈米子市配送範囲〉
〈トリメシ加盟店〉
・マカロニ食堂・日々の糧・食留芽・めんふぁん食堂 米子店・Goods & Cafe みっくす
・肉と魚の寿司 yokaichi・GRICHINSALATA・Gri Chicken・焼肉たいへい門 米子店
・ハンバーグ・ステーキ 会見屋・LAND&YEARS|ランドアンドイアーズ
・NICOsweets(ケーキ)・焼肉ホルモンだんだん・焼肉韓食房だんだん 米子店・和食工房 粋
・RADIO MAGIC・ふーるぽっしゅ・レストラン バロンジャヤ・レンガ屋
・中島のパン屋さん・米子ニューアーバンホテル・あそびCafeコロン・米子ビール(店名変更の可能性あり)
・cafe alo・cafe&bakery APLICO(あぷりこ) 他
■超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」
超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」は株式会社アクシスが展開するITと配送を融合した地域固有の課題解決を目指すプラットフォームサービスです。2021年6月より鳥取市を中心に本格的にサービスを開始し、現在は3つのサービスを展開するほか、配送網を活かした小売店の配送サービスの代行や、配送時の不在に対応する「Birdロッカー」、株式会社さんびる(本社:島根県松江市 代表取締役 田中正彦)が提供する「からだ元気塾」と連携した高齢者向けの買い物支援サービスを実施しています。
9月25日時点の登録者は3,900人を超えており、子育て、介護、病気療養といった事情により外出が難しい方をはじめ、多くの方に日々の生活を支えるサービスの1つとしてご活用いただいています。
■Bird ID登録キャンペーン実施予定イベント
次の日程・会場にて、Bird ID登録キャンペーンを実施いたします。
名称:地ビールフェスタin米子
日時:9月30日(金)15時 ~
会場:えるも〜る1番街・ひまわり駐車場(住所:米子市角盤町1丁目)
名称:2022 明治安田生命J3リーグ第28節 ガイナーレ鳥取 対 いわきFC
日時:10月9日(日)
会場:チュウブYAJINスタジアム(住所:鳥取県米子市安倍1-1)
■「トリメシ」地域密着型だから、加盟しやすい料金体系を実現
「トリメシ」のサービスをスタートするにあたり、アクシスではより多くの飲食店ができるだけ少ない負担でデリバリーサービスをスタートできるように、加盟店登録料やシステム利用料を排除し、他のサービスと比べても安価な18%のサービス料で加盟店の皆様に利用いただけるサービスを実現しています。その取組みのしやすさ、IT企業だからといってすべてをデジタル化するのではなく、加盟店の皆さんの苦手に感じる部分に寄り添いあえてアナログなやり方でサービスを実現しています。
■今後について
今後は2023年8月までに米子での登録者10,000名を目標とし、米子市でのサービスエリアの拡大、サービスの拡充を目指しています。
それと共に、先行してサービスを展開する鳥取市においてはアクシスのCSR活動「Axisのやさい」から派生した新事業「Axisのやさい定期便」などもスタートしてまいります。このようにサービスを拡充していくことによって「Bird」が鳥取で暮らす必需品として地域に必要とされるサービスとなり、さらに地域の皆様にご活用いただくことで鳥取の生活を豊かにしていくことを目指します。
9/24(土)にAxisバードスタジアムにて、開催いたしました「トリメシフェスwithカレーパンだ。」は盛会の内に終了することができました。会場まで足を運んでいただきました皆さま、本当にありがとうございました。ここでしか味わうことのできない、バラエティー豊かな料理を楽しんでいただけたと感じております。
また同日、開催されました「アクシス・バルコススペシャルマッチ ガイナーレ鳥取 対 鹿児島ユナイテッドFC 戦」にも3,000人を超える来場をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。お集まりいただいた皆様の声援の中、ガイナーレ鳥取もホーム4連勝と勝利につなげることができました。
■トリメシグランプリの結果
9/24(土)の「トリメシフェスwithカレーパンだ。」の会場で実施しましたトリメシグランプリの結果を報告いたします。
グランプリ フルーツショップフェリース
準グランプリ 牛王
特別賞 シュビドゥバー
この度、9月6日に、県内企業へ規格外・余剰野菜をお届けするサービス「Axisのやさい定期便」の収益より、13,746円を鳥取市内の鳥取地域食堂ネットワーク様をとおして子ども食堂へ寄付しました。
「Axisのやさい定期便」は、弊社が県内のフードロス課題の解決、子ども食堂の継続化の支援を目的に、2020年10月に開始したCSR活動「Axisのやさい」のサービスの一つです。鳥取県内の企業の皆さまにSDGs活動の第一歩として本サービスを導入いただくことで、県内のSDGs活動の輪を広げることを目指しています。
現在、延11社(鳥取市内10社、東京都内1社)で「Axisのやさい定期便」を導入いただいており、1ヶ月に1回、規格外野菜や余剰野菜を届けています。お届けした野菜は、各社で社内配布、社内食堂を有する企業では規格外・余剰野菜を活用して1品料理をご提供いただくなど、様々な形でご活用いただいています。
更に、今月より、個人向けの「Axisのやさい定期便」もサービスを開始しています。
Axisのやさい定期便ちらしはこちら
◆「Axisのやさい定期便」に関するお問い合わせはこちら
https://home.ttr-bird.com/contact/
Axisのやさい開催スケジュール
「Axisのやさい」は今年も元気に、毎月2回程度の頻度で開催しています。
お近くにお出かけの際は、是非お立ち寄りください。
9/18(日)11:00-15:00@隼.Lab
10/8(土)時間調整中@鳥取空港
10/16(日)11:00-15:00@隼Lab
この度、弊社株式会社アクシスは業務拡大に伴い、令和4年9月5日に新たに千代水BPOセンターを開設いたしました。
名称:千代水BPOセンター
住所:鳥取市千代水一丁目100番地 アイシンビル1階
今度とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市、以下「アクシス」)は、株式会社山陰合同銀行(本社:島根県松江市、以下「山陰合同銀行」)ならびに株式会社鳥取銀行(本社:鳥取県鳥取市、以下「鳥取銀行」)(順不同)を引受先とする第三者割当増資を実施しましたのでお知らせいたします。アクシスは、今回の第三者割当増資により総額約2.3億円を調達いたしました。
アクシスは、「リフレーミングカンパニー」を標榜し、場所や常識に捉われずICTを駆使した新たな価値の創造を推進しております。今回の増資引受により地元金融機関との連携強化を図り、再生可能エネルギーの見える化推進をはじめとする持続可能な地域循環型のスマートシティ実現に向けてさらなる企業価値の向上を目指してまいります。
なお、本第三者割当増資により、調達しました資金につきましては、主に業容拡大のための人材の確保・育成費用、新技術への研究開発投資、当社認知度の向上および顧客基盤拡大のために要する広告宣伝費用等に充当する予定であります。
■株式会社アクシス 概要
本 社:鳥取県鳥取市扇町7 鳥取フコク生命駅前ビル7F
事業内容:システム開発、ITコンサルティング、インフラ設計構築・運用、Webサイト制作、ビジネス・プロセス・アウトソーシング、
ITスクール運営
設 立:1993年(平成5年)
代 表 者:坂本 哲(代表取締役)
ホームページ:https://www.t-axis.co.jp/
お問合せ先:株式会社アクシス 総務部 (℡:0857-50-0375)
メールはこちら
■株式会社山陰合同銀行 概要
本 社:島根県松江市魚町10番地
事業内容:銀行業ほか
設 立:1941年(昭和16年)
代 表 者:山崎 徹(代表取締役 頭取)
ホームページ:https://www.gogin.co.jp/
■株式会社鳥取銀行 概要
本 社:鳥取県鳥取市永楽温泉町171番地
事業内容:銀行業ほか
設 立:1949年(昭和24年)
代 表 者:入江 到(代表取締役 頭取)
ホームページ:https://www.tottoribank.co.jp/
当社では、2023年4月入社対象の新卒採用エントリーの受付を2022年8月19日(金)12時をもちまして終了いたしました。
数ある企業の中から当社に興味を持っていただき、採用試験にエントリーいただいた学生の皆様に心からお礼申し上げます。
この度、9/24(土)にAxisバードスタジアム(鳥取県鳥取市)で開催の明治安田生命J3リーグ第26節「ガイナーレ鳥取 対 鹿児島ユナイテッドFC」戦が株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲)と株式会社バルコス(本社:鳥取県倉吉市 代表取締役 山本 敬)のスペシャルマッチとして開催されることになりました。
さらに、超地域密着型フードデリバリーサービス「トリメシ」の加盟店が集うフードフェス「トリメシフェス」とベーカリープロデューサーとして活躍する岸本拓也氏(ジャパンベーカリーマーケティング株式会社:神奈川県横浜市)の「カレーパンだ。」がコラボした“トリメシフェス with カレーパンだ。”を同日開催します。
株式会社アクシスは2017年より地元サッカーチーム「ガイナーレ鳥取」とクラブスポンサー契約を締結し、チームを応援すると共に、スポーツを通した地域活性化に貢献しています。また、2020年1月にはバードスタジアムのネーミングライツ契約を鳥取市と締結し、同年4月より「Axisバードスタジアム」の名称でガイナーレ鳥取のホームスタジアムとして活用されています。
株式会社バルコスは、創業31年の鳥取を代表するブランドで、「倉吉から世界へ」を合言葉に高品質なバッグ、財布を国内外で展開しています。2019年よりガイナーレ鳥取の試合をスペシャルマッチとして開催する他、今年8月には鳥取県三朝町において三朝温泉の自家源泉を保有する旅館「バルコス旅館 三朝荘」をオープンするなど地域の魅力発信にも力を入れています。
今回のスペシャルマッチは、「鳥取を元気に、盛り上げたい」と同じ志を持つ2社が協力して開催いたします。イベントの詳細は9月上旬に再度お知らせをいたします。よろしくお願いいたします。
◆試合情報◆
アクシス・バルコス スペシャルマッチ ガイナーレ鳥取 対 鹿児島ユナイテッドFC
日 程:2022年9月24日(土)18時30分 ~ (16時30分 一般入場開始)
会 場:Axisバードスタジアム
詳 細:ガイナーレ鳥取ウェブサイト https://www.gainare.co.jp/
◆イベント情報◆
トリメシフェス with カレーパンだ。
日 程:2022年9月24日(土)11時00分 ~ 19時30分予定
会 場:Axisバードスタジアム バックスタンド側イベントエリア
詳 細:トリメシフェス https://home.ttr-bird.com/torimeshi-fes/(8月末公開予定)
※当日は津ノ井工業団地、倉田スポーツ駐車場より無料バスを運行予定です。
この度、当社では2022年8月22日(月)に23卒を対象とした最後の一次選考を実施いたします。
エントリー締切は8月19日(金)12時迄となりますので、ご希望の場合は期日までにエントリーを終了いただきますよう、よろしくお願いいたします。
■選考日程(最終)
選考日時:2022年8月22日(月)13時30分〜16時30分
実施方法:オンラインのみ
エントリーはこちら
・マイナビ2023
https://job.mynavi.jp/23/pc/search/corp88211/outline.html
・新卒採用サイト_エントリー
https://www.t-axis.co.jp/recruit/entry/
※応募締切は8月19日(金)12時迄といたします。
※選考参加には人数に制限を設けております。
いつも株式会社アクシスのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
2022年8月17日より、「スマートシティ創造」という新たな挑戦に向け、ホームページを大幅にリニューアルいたしました。
今回のリニューアルでは、デザインやページ構成を見直し、「次世代スマートシティ創造」を実現するための柱となる、
2つのエコ( ecology × eco system )と「テクノロジー」を掛け合わせた「エコテックシリーズ」の紹介など、
新コンテンツも追加しています。
今後も多くの皆様にご利用いただけるよう更なる改善を図り、有益な情報提供も行って参ります。 よろしくお願い申し上げます。
ICTを通じて新たな価値創造を推進するリフレーミングカンパニー、株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:坂本 哲)は、企業と自治体の使用電力・CO2排出量を可視化・追跡し、脱炭素とESG経営を促進するクラウド型サービス「ecolnシリーズ」の提供を開始します。
本シリーズは、使用電力とCO2削減量を見える化する電力利用事業者向け「ecolnダッシュボード」、電力の種類・生産地などの内訳を可視化する発電所・小売事業者向け「ecolnトレーサビリティ」の2つのサービスからなります。近年、再エネ需要が高まる一方で、電力が逼迫・高騰している状況受けて、 電力利用の最適化に繋がる「 ecolnダッシュボード」の無償提供を2022年12月まで実施します。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、経産省主導のGXリーグ発足や岸田首相により「GX担当相(GX実行推進担当大臣)」が新設・任命されるなど、脱炭素社会の推進が活発化しています。また、世界的なESG経営の普及に伴い、企業のCO2排出量の削減が求められると同時に、再生可能エネルギーの導入が加速しています。企業や自治体ではLED照明への切り替えなど省エネ対策が先行しており、電力会社への開示請求手続きなどを理由に、細かい効果検証のリアルタイムな把握や、改善が難しい状況です。さらに株主や地域住民など社内外のステークホルダーに対して、エビデンスに基づいた再エネ・脱炭素関連の情報開示・発信の早急化が求められる中、電力の見える化が必要不可欠となっています。また、複数の供給源から電力を仕入れる電力小売業者においても再エネ電力の可視化が進んでおらず、脱炭素社会の実現に向けて、需要と供給の両面に課題があります。
・脱炭素とESGを促進する2つの可視化プロダクト
・「ダッシュボード」と「トレーサビリティ」の提供を開始
ecolnシリーズは、全国の太陽光発電所向け電力監視システムを開発してきたアクシスが、新たに提供する、電力をクラウド上で可視化するSaaSプロダクト。新たな設備機器を設置することなく導入が可能で、複数の拠点・施設を持つ企業でも、自社の再エネ電力の使用状況を一括で把握できるシステムです。
使用電力とCO2削減量を可視化する「ecolnダッシュボード」と、電力の種類・供給元などの内訳を可視化する「ecolnトレーサビリティ」という2つのサービスの提供を開始。世界的に電力やエネルギーが高騰・逼迫する中、脱炭素社会の実現に貢献するため、ecolnダッシュボードを2022年12月までの期間限定で無償提供いたします。
電力・CO2排出量を見える化する「ecolnダッシュボード」とは?
近年広がるESG経営やカーボンニュートラル社会の実現に向けて企業や自治体は本社や工場、関連事業所などの施設単体だけでなく、全国の事業所、グループ会社は勿論、サプライチェーンなど企業活動全体におけるCO2削減量の把握や進捗確認が重要になっています。しかし、企業や自治体が複数の電力会社を利用していることや前年実績を基にCO2削減量をアナログ計算せざるを得ない状況など、リアルタイムな把握やエビデンスに基づく迅速な情報開示が難しい状況です。
「ecolnダッシュボード」は、複数拠点や利用電力会社が異なる場合でも、 PCやスマートフォンなどの端末から場所を選ばず、全社のリアルタイムな電力使用状況やCO2排出量の確認、目標設定及び現状の進捗把握が可能な“電力の見える化システム”です。温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)の排出量を算定・報告する際の国際的な基準である「GHGプロトコル」に則ったCO2削減量の数値計算を自動で行い、データ保存も可能。SDGsやESG/IR関連など社内外に向けた報告業務の簡略化、経営判断の迅速化に貢献していきます。
ecolnダッシュボード機能と特長
◆使用電力量、再エネ比率をグラフ表示
・時間単位から年単位まで電力消費量を表示できます。
・風力、水力、バイオマスなど再エネ電力の内訳を円グラフで可視化。
・推移状況もグラフで表示できるため、ステークホルダーに対して進捗状況を見える化します。
◆目標値と進捗を可視化
・自社の再エネ利用計画の年度比、CO2削減量の昨対比をグラフ表示。
・自社の「電力使用量、CO2排出量、再エネ割合」の目標値を事前に数値入力するだけで、達成度合いを定期的に確認することができます。
◆全体・エリア別で可視化
・個別の施設単位からエリア別、全体合計まで、自社保有施設の電力の利用状況を表示。複数の事業所を持つ企業の場合、CO2削減対策の重点施策エリアが分かります。
従来、使用電力を確認するには電力会社への開示請求など、手続きに時間を要していました。 ecolnダッシュボードでは30秒毎のリアルタイムで状況を可視化。2050年に向けた行動計画の効果測定、迅速な問題点の抽出・ 改善点の発掘が可能になります。また、目標とギャップを「見える化」することで、社内の再エネ意識の向上や省エネ対策への参加促進、社内外の関係者の問題意識を高めるエビデンス情報としても活用できます。今後は、API専用アプリで導入企業・自治体のホームページとの連携も順次対応していきます。
発電所の電力を色付け、透明化と地産地消の加速化に貢献する「ecolnトレーサビリティ」とは?
電力の小売自由化以降、新電力が拡大したものの競争が激化、近年のエネルギー高騰もあり撤退する事業者が相次いでいます。また、自由化で“電力の地産地消”の基盤が整った一方で、需要家サイドとしては、市場から電力を購入する状態で「どこで生産された電力なのか、再エネ電力なのか」がブラックボックス化しています。そこで供給電力の再エネ活用など、新たな価値提供や差別化、透明化が重要になっています。
「ecolnトレーサビリティ」は、発電所と需要家を繋ぐシステム。どこで発電されたのか、電力の供給元・再エネ利用状況を可視化します。自社が利用・提供する電力が、どの発電所の、どのエネルギーを使用しているかをリアルタイムで表示、電力小売事業者や発電所が供給する電力の付加価値を高めることができます。ecolnダッシュボードと同様に、様々な端末から場所を選ばず確認できます。
ecolnトレーサビリティ機能と特長
◆エネルギー利用状況を細かく見える化
時間別/年度別の電力消費量、再エネ電力の種類内訳など、エネルギー利用状況を統合表示できます。また、ブレークダウン機能で発電所別でもグラフ化が可能です。
◆発電所マップで電力供給元を可視化
自社保有施設のエネルギーの利用状況をマップ表示。さらに選択期間で、供給が多い発電所を表示できる他、現在地に近い発電所を確認することができます。
◆希望する発電所にリクエストが可能
契約する電力会社内の発電所の電気利用をリクエストすることが可能。
相対契約の場合には、他社発電所を含めた電気の選択が可能になります。
電力の透明化・地産地消により、自治体や企業は、地域経済活性化に貢献できる他、ゼロカーボンシティの推進や取り組み状況の可視化に繋がります。また、近年地域の電力をふるさと納税に活かす自治体が出てくるなど、今後は自治体新電力での利用も期待できます。
◆ecolnダッシュボード
・概要:再エネ使用電力、CO2排出量の可視化システム(需要者向け)
・料金:2022年12月まで無償提供。
(以降は、導入拠点規模により個別見積となります)
・詳細、企業様からのお問い合わせ: https://ecotechcrowd.t-axis.co.jp/ecoln/
◆ecolnトレーサビリティ
・概要:再エネ発電、使用電力及び地産地消の可視化・トレースシステム(供給者向け)
・料金:導入拠点規模により個別見積
・詳細、企業様からのお問い合わせ: https://ecotechcrowd.t-axis.co.jp/traceabilitysystem/
ニュースリリースはこちら