株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲)は、この度ビジネス・プロセス・アウトソーシング(以下、BPO)センターの拡充を図るため、エス・アンド・アイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 藤田和夫)の支援のもと、クラウドPBX「BIZTEL」を導入し、拠点の分散化を実現すると共に、コールセンタースタッフの負担軽減、対応品質レベルの維持と向上を目指し、AIを活用した対応支援サービス「AI Dig」を採用しました。
これにより、企業におけるITの利活用による業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)支援において、よりお客様の声を聞き、お客様の声に基づいたサービスの展開を可能にします。さらに、働く場所を選ばない働き方という価値観が広まる中、雇用形態にとらわれない柔軟な雇用を実現することで、県内外からの人材確保や雇用促進にも貢献します。
BPOセンターでは、業務が集中しがちなバックオフィスを中心に専門性の高いカウンセリングを通して、業務全体の整理や必要となるシステムの提案、業務のアウトソーシング化を実施することで、お客様の業務の効率化を実現し、本来の業務に集中できる環境づくり、体制作りに貢献いたします。
ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)センターとは IT事業で培ってきたノウハウを生かし、システムのマニュアル作成、トレーニング、ヘルプデスクなど、起業活動における業務プロセスの一部について、業務の企画、設計から実施し、専門性の高い業務を代行します。リソース不足の解消、業務の効率化、コスト削減実現することで、お客様が本来のコア事業に集中できるようサポートする専門部署です。
【具体的なサービス内容】 1)運用設計~業務実施 業務の特性を分析し、PDCAサイクルで回していくための設計と業務運用を実施し、クライアントがコア業務に集中できるようにサポートをしていきます。 2)新システム導入時のマニュアル作成や研修企画、ヘルプデスクの提供 自社開発および、他社開発のシステムを新規導入する際のマニュアル作成や社内での研修企画、運営、講師派遣、ヘルプデスクを提供し、システム定着をサポートします。 3)事務業務のアウトソーシング お客様に代って、バックオフィスの事務業務の一部など、お客様の業務フローを整理し、最適な業務代行を行います。
システム導入の背景 BPOセンターのコールセンターが1箇所に集中していたことによる、新型コロナウィルス感染症に対するリスク対策や、新しい働き方が急速に浸透する中で、柔軟な雇用形態による人材の確保、県内での雇用機会の創出を目的とした体制の構築を図るため、システムを新たに導入しました。 コールセンターが抱える2大業務課題への取組が導入事例として紹介 新型コロナウィルス感染症のリスク対策が急務となる中、多くのコールセンターが抱える分散化や、スムーズな対応および対応品質レベルの維持といった課題解決とサービス拡充の導入事例としてシステムを提供しているエス・アンド・アイ株式会社のサイトにも今回の取組が紹介されました。
■エス・アンド・アイ株式会社について 設 立 :1987年7月31日 代表者 :藤田 和夫 所在地 :東京都港区西新橋1-7-14 京阪神 虎ノ門ビル 資本金 :4億9,000万円 事業内容:日本ユニシスグループのエス・アンド・アイは、1987年の創立以来、企業やデータセンターのネットワーク基盤の統合や仮想化、CTI関連システムの構築、アプリケーション開発など、常にお客さまが求める最適なICTプラットフォーム環境の提供をおこなっております。さらに、これまで培った技術力に加え、AIを活用したコグニティブシステムやサービスの提供に注力しています。
■株式会社アクシスについて 株式会社アクシスは、1993年創業の鳥取市に本社を構えるIT企業です。システム開発・保守業務、Webサイト制作、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)などのサービスを全国の企業に提供するほか、地元・鳥取県の地域貢献を企業のミッションに掲げています。 県内の取組みとしては、地元企業と連携したサービスの考案・提供、社会人向け・小学生向けのITスクール事業など、企業として地域貢献のため日々活動しています。
この度、当社は事業拡大に伴い、令和3年8月30日より下記住所に東京オフィスを移転いたしました。
住所 〒105-0001東京都港区虎ノ門2丁目1番1号 商船三井ビルディング
電話 03-6230-9310
FAX 03-6230-9357
Axisは、鳥取に本社を置きながら数多くの首都圏のお客様とITを通じて、これまでさまざまな事業に携わってまいりました。
そのひとつひとつの経験や積み重ねによって得た知識やスキルが「鳥取にいながらにして首都圏の仕事をする」を実現しています。
そして、それこそがAxisが目指す「Shift the Local」実現への大きな礎です。
「活きる場所・働く場所を選ばない」という新しい価値観が当たり前になった今、私たちは更なるチャレンジを具現化するため、
東京の中心部へ新オフィス移転を決意いたしました。
これを機に、社員一同より一層精進してまいりますので、今後ともご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
この度、当社は再生可能エネルギー関連の事業や超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」、「Axisのやさい」の活動を通して、鳥取県が取組むSDGs(持続可能な開発目標)活動の推進に協力し、様々な企業・団体・個人の皆様と共にSDGsの17の開発目標の実現を目指して「とっとりSDGsパートナー」に登録いたしました。
8月13日に公開となる「とっとりSDGs」のホームページにも、今後活動の一部を紹介いただく予定です。
今度とも、各事業を通してSDGsの実現に貢献してまいります。
この度、鳥取本社1階に昨年9月1日にオープンしました「Innovation Base」が「第34回 日経ニューオフィス賞」において「地域ブロックニューオフィス推進賞 中国ニューオフィス推進賞 中国経済産業局長賞」を受賞いたしました。
「日経ニューオフィス賞」は日本経済新聞社、一般財団法人ニューオフィス推進協会が共催する「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的として、創意と工夫を凝らしたオフィスを表彰する制度です。社員にとって快適かつ機能的なオフィスとなっているか、感性を刺激する、創造性を高める働き方を誘発できるオフィス環境であるか、また知的資産や情報が適切に管理・運用されているかなどが審査のポイントとなっています。
「Innovation Base」は昨年9月、鳥取本社ビルの1階に誕生した新しいオフィススペースで、部署に関係なく、フリーアドレスにより様々な場所での業務を可能にすることで、部署間を超えて新しいコミュニケーションを創出し、新しいアイデアを生むイノベーションの場とし、誰もが共に働くことのできるオフィスとして様々な形で活用されています。
鳥取ではあまり見ない洗練されたデザインで首都圏のカフェを思わせるような内装の「Innovation Base」は、駅前に面する好立地で、外周面はガラスに囲まれた路面店であり、外部へオフィス内を見せることで「ブランディング強化」「リクルーティング強化」「ワーカーの生産性向上」の3つを、オフィス空間を通して実現したいと考えました。
これからの鳥取を担う若い世代に、鳥取で働くことの価値を高めるとともに、オフィスで勤務する社員にとって、他者とのコミュニケーションやディスカッションの場として、円滑な業務推進の一助にもなっています。
「Innovation Base」ができたことにより、今まで以上に「鳥取から世界を目指す」強い志を持って、社員一同さらなる成長を目指してまいります。
この度、2022年4月入社対象の新卒採用活動につきましてのエントリー受付を終了いたしました。
数ある企業の中から、当社に興味を持っていただきました学生の皆さまに、心よりお礼申し上げます。
今年も、オンラインという形ではありましたが、説明会や選考を通して
遠方にお住いの皆さまともお会いすることができました。
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!
桜咲く、来春、お会いしました皆さまが、それぞれに巡り合った新しい場所で、
社会人としての1歩を踏み出されることを、心より祈っております。
この度、当社では初のコンシューマー向けサービス「超地域密着型生活プラットフォーム バード」を6月19日(土)に開始し、同日に記者発表会を開催しました。バードは、IT技術と配送サービスを組み合わせた、地域に暮らす一人ひとりの日々の生活を支えるプラットフォームサービスです。
「超地域密着型生活プラットフォーム バード」のサービス開始にあたり、業種を超えた地元企業の応援団や、スーパーマーケット、飲食店にご協力いただいています。また、本サービスは地域に暮らす皆様に使っていただくことで、鳥取をより魅力ある街にする役目を果たせると考えております。
是非一度、「超地域密着型生活プラットフォーム バード」および、各種サービスのホームページをご覧ください。
超地域密着型生活プラットフォーム バード ポータルサイトはこちら
サービス開始にあたり、「トリスト」「トリメシ」「トリメディ」3サービスを始動しております。
是非ご利用ください。
トリスト 生活に必要な生鮮食品や、生活雑貨をお届けするネットスーパー
トリメシ 地元飲食店の味を自宅に、職場に届けるフードデリバリーサービス
トリメディ 処方薬を自宅に職場に届ける配送サービス
昨年より活動を続けている「Axisのやさい」を農林水産省中国四国農政局に取材いただいた事がきっかけになり、この度、農林水産省中国四国農政局地方参事官 小菅様と弊社代表 坂本の意見交換会が開催されました。
意見交換会の中では、「Axisのやさい」の構想のはじまりから、昨年20軒以上の農家、生産者を直接訪問し、協力を依頼してきたこと、さらに現在、今後の展望に至るまでを坂本からお伝えしました。小菅様からは企業のCSR活動としての想い、実際に活動に参加している農家、生産者の様子やボランティアの募り方、品目の調整や、価格の決定など詳細な部分もご質問をいただいた他、県内、県外にある農業の後継者不足や農地の確保といった課題についてもお話を伺い、活発な意見交換の時間となりました。
小菅様からは「この活動が励みになっているという農家の声があると伺い、鳥取県に限らず各地で抱える後継者不足や農地確保の課題にも影響のある重要な取り組みと期待しています。地元の野菜を選んで食べていただく、そのために野菜を育てるだけではない視点が重要だと感じました。」とお話いただきました。
坂本からは「『Axisのやさい』を通して、企業の皆さんに実態のあるSDGs活動の重要性を発信していきたい。また、地元の野菜を販売する活動にたくさんの地域の皆さまに来場いただけることに感謝するとともに、地元の野菜を食する魅力や価値を伝え、地元への愛着を育むような機会にしていきたい」と伝えました。
「Axisのやさい」は6月以降も引き続き、農家、生産者の皆さまにご協力の下、毎回30品種以上の地元の野菜や果物を取り揃え、皆さまをお待ちしております。「Axisのやさい」では、今、人と人の小さなつながりの芽が顔を出し始めています。この芽をこれからも地道に育てていくことで、鳥取を元気にしていきます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
<今後の開催スケジュール>
6/13(日)10:00-13:00@鳥取砂丘コナン空港
6/20(日)10:00-13:00@鳥取砂丘コナン空港
6/27(日)10:00-13:00@鳥取砂丘コナン空港
Axisのやさい ホームページはこちら
この度、昨年12月より活動を休止しておりました「Axisのやさい」を、5/9(日)に鳥取砂丘コナン空港で再開します。
引き続き、県内東部を中心に約20軒の農家、生産者の皆様にご協力の下、おおよそ30品種の野菜や果物を取り揃えるなど、当日に向けて準備を進めております。会場で地域の皆様とお会いできる事を楽しみにしております。
<今後の開催スケジュール>
5/9 (日)10:00-13:00@鳥取砂丘コナン空港
5/16(日)11:00-16:00@隼.Lab
5/23(日)10:00-13:00@鳥取砂丘コナン空港
【Axisのやさい活動報告】
名 称: Axisのやさい
開催回数:10月毎週日曜開催 計4回 / 11月毎週日曜開催 計5回
会 場:鳥取砂丘コナン空港、隼.Lab(八頭町)
来 場 者:延べ1000人以上
協力農家・生産者:約20軒
ボランティア: 延べ70人(社員、学生、地域の皆様)
こども食堂への寄付:約55,000円分(*)の野菜、果物他
*「こども食堂」に寄付しました野菜・果物等は、Axisのやさいの仕入れ値を元に、換算した金額です
【皆様からいただいた声】
農家・生産者の方
・「皆様に美味しい野菜を届けたい」と意欲がでてきました。
・野菜づくりに張り合いを感じるようになりました。まだまだ頑張りたいです。
こども食堂の方
・野菜中心の献立にしているので、とても助かっています。
・新鮮な野菜だからか、野菜が苦手というお子さんも美味しそうに食べてくれています。
ボランティアの方
・集荷に行った時に採れたて野菜を我が子のように笑顔で見送る農家の皆様の笑顔、お客様の嬉しそうな笑顔、販売スタッフの笑顔。そんな地域の笑顔の場に加われてとても幸せな経験になりました。
詳しくは「Axisのやさい」ホームページをご覧ください。
この激動の変化を前向きに捉える
世の中が一変したこの激動の中で、皆さんは新しい生活をスタートしました。それは、ある意味で運命かもしれません。世の中は常に一定ではなく、変革の時が様々な理由で必ず起こるのです。今回はそれが、ウィルスによる感染症でした。そして、世界は一丸となってこの変革に挑んでいます。その中で、私たちが問われているのが「変化」です。「変化」はよく聞く言葉ではありますが、年齢を重ねていく中で次第に難しいことでもあります。しかし、皆さんは必然的に「変化」せざるを得ない状態で社会人人生をスタートしました。そのことを前向きに捉えていってほしいと思っています。
アクシスは「情熱で未来を変える」「リフレイミングカンパニー」を掲げ、成長を続けています。その根底にあるのは「熱意」です。人は熱意がないと何かに打ち込むことはできません。熱い気持ちを持って色々なことに臨むことで、会社の未来も、自身の未来も、鳥取県の未来も変わっていきます。その変化の中で逞しく歩んでいける人になっていきましょう。
地方創生、地域活性化の一歩は自身の成長から
近年では「地方創生」、「地域活性化」と言葉が注目されますが、首都圏に限らず、どこでも戦える企業になることが課題であり、場所が問題ではないと私は考えます。鳥取と首都圏を比べるとモノやサービスの「ある・ない」を強く意識してしまうと思います。しかし、ビジネスの場として考えると、全国どこでも変わりはなく、世界中で平等にビジネスは行われています。その意味で、鳥取でビジネスを成し遂げていくことが、結果的に地域に貢献することになり、地域活性化にも繋がるのです。まずは、一人ひとりがビジネスパーソンとしてスキルを身に着け、人間性、精神面でも成長することが地方創生、地域活性化の第一歩です。
これからのアクシスについて
今、アクシスは大きな変化を前に、様々な準備を進めています。コンプライアンスやガバナンスを整え、広く世の中に認められる企業として成長することを見据えています。
私自身、24歳の時に東京で起業し、資金や人材の不足によりチャレンジすることが難しい状況を経験してきました。鳥取でアクシスを起業した前社長もそういう時期を経験しています。アクシスを引き継いで8年、今こそ、社員が本当にやってみたいことに挑戦できる環境を提供する会社になりたい、そう想いを強くしています。皆さんがチャレンジできる基盤を持つこと、その環境を創ることが私自身の使命です。
若く、柔軟な皆さんの力が発揮されることで、アクシスは鳥取も、日本も、世界をも変える企業になるかもしれません。それは決して夢物語ではないのです。一人ひとりが携わる仕事が「世界をも変えるかもしれない」そんな意気込みで仕事に取組んでほしいと思います。難しいことも苦しいこともたくさんありますが、その困難を乗り越えた先に、大きな達成感を味わうことが社会人の醍醐味だと私自身考えています。ですから、どうか、臆することなく前進していって下さい。
最後に
最後に、同期入社した17名の皆さん。この出会いは「一生に一度」です。この先、一生このメンバー以外に同期の仲間は存在しません。今日は、一生に一度の出会いをした日。この先、仲間であり、ライバルにもなる存在です。切磋琢磨も必要ですが、長い社会人人生において、時に悩み、落ち込む時もあると思います。その時には是非、このメンバーで共に「支えあってほしい」そう願っています。30年、40年後でも同期と言える仲間ということを意識して、一緒に育っていってください。
このような状況でもありますが、今日各拠点の社員と共に新しい仲間を迎えられたこと、大変嬉しく思っています。
これから一緒に、頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。
令和3年度入社式が4月1日(木)にNext.ビルにて執り行われました。
昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症対策として、新卒採用者17名と役員7名のみに参加者を縮小し、開催しました。
当社では新型コロナウィルス感染症拡大以前より、リモートワークを導入しており、鳥取本社含む、全国5拠点およびリモートワーク社員については、オンラインで入社式に参加し、新卒採用者を迎えております。
入社後の研修等に関しましても、新型コロナウィルス感染症対策をできる限り実施し、新たに当社の一員となりました17名が、IT技術の担い手として逞しく成長していけるように育成に励んでまいります。